東北食べる通信2018年10月号「薩摩芋」で、スパイシー豚と薩摩芋のホットサラダ、クミンの香り。
東北食べる通信、今月号は秋野菜3種。福島県石川町の紀陸(きろく)さんのおうちから。
・絹のような歯触りが特徴の薩摩芋「シルクスイート」
・採りどきにこだわった自慢の「小松菜」
・手で皮が剥けるサラダかぶ「もものすけ」
まずはさつまいも。
いつもどおり低温蒸し情報サイト | 蒸し温度と時間の目安を参考に、85度で60分蒸す(ヘルシオのソフト蒸しは40分までしか設定できないので+20分)。
粗熱を取るとスルッと手で皮が向けるのですが、滑るような舌触りでホクホクと言うよりすべすべ。名前のとおりシルキーなさつまいもです。おいしいー。お菓子にもたぶんよさそうなのですが、「甘い物あまり興味ない族」なのでおかずにします。
豚ひき肉を炒めて以下のスパイシーソースで和え、ざっくりさつまいもを崩したところに載せて、スプラウト+クミンシード+くるっとオリーブオイル。トマトペーストはカゴメの使い切り小分けが便利です。オリーブオイルはエグレヒオが定着(とてもよい)。
オイスターソース 大さじ2
トマトペースト 大さじ2
カレー粉 大さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
最高。これはよいたべものだ。
途中で味変(あじへん:味を変えることである)を試みて、30ヶ月熟成のパルミジャーノレッジャーノをグラインダーでおろしてみましたが、さすがに30ヶ月ものだと強すぎました。ふつうのシュレッドチーズだと整うかも。
やめてください