Paypal決済を1%以上お得にする裏技。というか、普通に決済したら1%以上損するので…
海外旅行や海外ネットショッピングなど、「円以外の取引」で、Paypal決済を1%以上お得にする裏技があります。というか、普通に決済したら1%以上損します。
やることは一つだけ!
① 決済時に以下の「Paypalで換算する」の右にある「変更」をクリックして、
② 「カード発行会社で換算する」を選んで「次へ」
③ こうなってればOK!
④ 「今すぐ支払う」で支払いましょう。
何をやっているかと言うと、
ペイパルで外貨決済をする際には「通貨換算手数料」(=paypalが両替しとくから、その両替手数料をpaypalがもらうね、という手数料)というのがかかるんですが、
これがしこたま高い!!!(2.5%~4%)
からです。
一方、各カード会社にこの両替を任せると、その手数料(為替手数料)は、
JCB 1.60%、VISA 1.63%、マスター 1.63%、アメックス 2.00%
です。
つまり1%以上安い。以上!
1枚買って失敗したので、美しい「チラシお断りステッカー」が欲しい
別宅が、ポストが誰でも入れる場所にあるタイプのマンションなので、ポスティングがうざい。ひらすらうざい。
で、検索してみると、ポストにステッカーを貼るのが結構効くらしい。ポスティングされた人が怒る→チラシの広告主にクレーム入れる→ポスティング業者が広告主に怒られる、というリスクを鑑みて、ポスティング業者が「投函拒否」をしてるポストにはチラシ投函をしない(ようにバイトを教育する)、というギミックらしい。
あまり何も考えずこれをポチ。したのですが……
届きました。うん。色がうるさいですね。 なぜこれ買ったし。
で、美しい「チラシお断りステッカー」探しの旅にでました。
↓硬質PPシート1mmらしく、目立たないけど透け感と立体感が綺麗。ですが、「投函無用please do not mail it」だと、普通の郵便屋さんも「転居してるのかも?」などと迷いそう。「チラシ等」っていうのをマジックで加筆するか……?
スッキリしてて悪くないですが、明朝体があんまりなー。
こっちはメルカリですが、金属プレートいいですねえ
結果、うちのポストはグレーなので、グレーベースだと一番馴染むかなと思ってこれに決定。↓
同じデザインの白ベースのものも、文字が黒じゃなくてグレーだそうで「分かってる」感がある。
これまでの海外渡航歴が全部分かるって知ってました? 法務省に「出入国記録の申請」をするだけー
海外渡航歴が長くなると、パスポートも数個目だし、もはやいつどこに行ったのかというライフログが迷子、超迷子。です。私は。
その自分の出入国記録が、元「入国管理局」、現在の「出入国在留管理庁」(法務省管轄)に申請すれば送ってもらうことができるそうなのでやってみました。
必要なものはこちら。
・住民票の写しの原本(30日以内、コピー不可:港区民ならコンビニで取れます)
・300円分の収入印紙(コンビニや郵便局で買えるよ!)
・運転免許証等のコピー
・92円切手を貼った封筒(返送用)
・82円切手を貼った封筒(こちらから送る用)
まずは「開示請求書」に必要事項を記入。書くのはこの↓青い部分↓だけでOKです。
「日本人出入国記録マスタファイル」というのが「自分の出入国記録」のこと。
記録期間ですが、一番古くても1973年4月1日以降しか申請できません。それ以降の日時を書き込みましょう。
私はPDF上で書き込んで印刷してますが、プリンタがなければコンビニでどうぞ。
ついでにコンビニで住民票発行して運転免許書コピーして、収入印紙、封筒2通、切手2枚買えばその場で出せますね。92円切手を貼った封筒は返送用なので、自分の住所を書きましょう。で、全部を82円切手を貼った封筒に入れて以下に郵送。
送付先:
ちなみに、
※ 同記録は他国への渡航歴や滞在歴を証明するものではありません。
とあるので、証拠能力はないようです。
届いたらまた更新しますー
スタートアップ総務ハック:社長の健康診断の申し込みをする
えー、自分の会社を数年やってるんですが、
最近友人が創業したスタートアップ2社の経理・総務もやっておりまして。
(友人として、会計ツールどれがいいの?とか税理士どこがいい?とかの相談に答えてたのですが、生来の徹底比較&随時検証の性癖を見込まれ「おかね払うからそのままやってよー」と。どうせ自社の手続きとタイミング同じだし、引き受けることに。)
で、健康診断。
毎年4月に健康診断の申込書一式が協会けんぽから届くはずなのですが、12月に設立した会社で3月に国保から社保に変えたので、ちょうど隙間だったのか、この申込書が送られてこなかったようなのです。
協会けんぽに電話して聞いたところ、郵送されるのと同じものがウェブからDLできるので、それをDL&書き込んで郵送で申し込みすればOKとのこと。
やることは2つ。
(1)
以下URLから実施医療機関を選んで電話で直接、健康診断を予約
生活習慣病予防健診実施機関一覧 | 都道府県支部 | 全国健康保険協会
(2)
以下のURLから「生活習慣病予防健診の申込書」をDLして、(1)で決めた受診日を書きこんで、協会けんぽに郵送。Webゆうびんで印刷もせずサクッと郵送済!
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/cat280/r104
以上。
※ネットでの申請もできるっぽかったのですが、ID登録などが必要で、かつ、実は別会社の役員になることが決まってて、近々そっちの社保に入ることになりそうなので、とりあえず今回は何も考えずに郵送しました。
情報提供サービスの概要 | 申請書のご案内 | 全国健康保険協会
また、この会社の社長は今年40になる年なので、今年だけ、
普通の「一般検診」に加えて、「付加検診」も補助を受けての受診が可能。
一般検診は10,800円→7800円で、付加検診は9,400→4,800円。けんぽが半額くらい補助してくれるってことですね。
一般検診と付加検診、それぞれの内容および違いはこちら↓
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/honbu/kenshin/300731/20180401-kensakoumoku.pdf
んー、けんぽのおばちゃんは「付加検診は人間ドックレベルですよ」とおっしゃってたけど、さすがにそれは言い過ぎでは笑
ちなみに、健康保険には「協会けんぽ」と「組合健保」の2種類があります。
大企業は自前で組合をつくってることもあってこれが「組合健保」。それ以外はほぼ「協会けんぽ」。もともと健康保険は社会保険庁が運営していたのだが、平成20年以降は厚労省所管の「公法人」として設立された「協会けんぽ」が管轄・運営してるということらしい。ちな、約207万社が加入。
で、この会社はふつうに協会けんぽに入ってるのですが、IT扱ってるので関東ITソフトウェア健保に移行してもいいかと考え中。
引越しのとき、マイナンバーカードがあれば、紙の「転出証明書」が不要という話
東京に来てからこれまで区内での引っ越ししかしたことがなかったのですが、はじめて別の区に住民票を移動しました。
区内の引っ越しであれば免許証持っていくだけでOKだったんですが、区をまたぐ場合は、
1:もとの区に転出届を出して「転出証明書」を受け取り(郵送での入手可)
2:新しい区でその「転出証明書」を出す(こっちは郵送手続き不可)
という必要があります。
で、ひとつ新しいなと思ったのが、マイナンバーカードがあれば、前の区役所に出してもらって次の区役所に持って行く必要のあった、紙の「転出証明書」が不要、ということです。手続自体は同じなんですが、元の区役所から「転出証明書」は発行されず、次の区役所にマイナンバーカードさえもっていけば全てのデータが移管されます、とのこと。
いいねいいね、もっとがんばれペ-パーレス!
流れとしては、
旧区役所に行って転出届を書く
→免許証コピー取られる
→健康保険証を回収される
終わり。
新区役所で転入届を出すと、
→健康保険証がその場で発行される
終わり。
らしい。
印鑑証明は区ごとに完全に異なるので、必要なら改めて転入先の区で印鑑登録してくださいとのこと。
家を捨てるための準備: NHKを解約する(注:要1週間。これまたネット手続き不可、電話のみ。かつ書類送付待ち&返送……)
家を捨てるための準備シリーズ。
ここ数年、月の半分くらいは世界のどこかをフラフラしながらオンラインで仕事をしているという生活なのですが(大丈夫です、本サイトには権利収入勧誘もFXアフィもありません)、家、倉庫、服、食事、移動手段など、生活に必要な諸々において、サブスクやシェアリングサービスが充実してきたので、本格的に家を捨てようかと。
大学で一人暮らしをしてからこの10数年、留学時代も払い続けてきたNHK。ラブです、ラブなんですが、またいつの日か。
NHKの解約について、ポイントは3つ。
・ネット手続き不可、電話のみ
・解約の前の月からじゃないと解約できない(2カ月前とかは無理)
・手続完了まで10日はかかる(書類送ってもらって返送せねばならぬ)
・半年や年払いであれば口座に返金される
さて手続きです。
1)NHKの「放送受信契約の受付」(0120-151515)に電話
2)オペレータさんに、名前と電話番号(お客様番号は分からなくてもOK)を伝えると住所を聞かれ、答えれば本人確認完了。解約理由といつ解約するか伝える。すると、「放送受信契約解約届」を1週間以内に届けると伝えられる。※このとき、半年や年払いであれば口座に返金される(クレカ払いでもクレカへの返金は不可、全て口座返金)ので、口頭で返金口座を伝える。切る。
3)1週間以内に「放送受信契約解約届」が届くので、返送して、NHKに届いた時点で解約手続き完了。
いやー、ネット解約ができないにしても、最低限オンラインで解約届のPDFがDLできるとかにしといてほしい!